ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)のデビットカードは、普段の決済額、スマプロランク、リアルカードや付帯サービスが必要かで選び方が変わります。Point+とプラチナの基本還元率はどちらも1.25%で、年会費はPoint+が無料、プラチナが11,000円(税込)です。還元だけで年会費の差を埋められるかは、自分のランクでの還元率差と、その差が付く決済額で試算できます。

2026年11月6日確認。以下は個人向けの公式案内に基づく比較です。提携支店などでは取扱条件が異なる場合があります。

Mastercardのデビットカード3種類を比較

比較項目デビットカードデビットカード Point+プラチナデビットカード
年会費無料無料11,000円(税込)
基本還元率0.80%1.25%1.25%
スマプロランクによる上乗せ対象外最大0.75ポイント最大1.25ポイント
リアルカード希望時に手続き。発行・切替時の手数料を確認希望時に手続き。初回発行手数料は1,100円(税込)自動発行
主な付帯サービス公式比較表ではなし公式比較表ではなし空港ラウンジ優待、旅行傷害保険など

リアルカードが必要な場合は、発行や切替の画面に表示される手数料も確認します。旅行保険やラウンジ優待は、利用条件を確認し、利用する予定のあるサービスを別に評価すると比較しやすくなります。 銀行公式のカード比較・公式の発行・再発行手数料

Point+とプラチナのスマプロランク別還元率

スマプロランクPoint+プラチナ還元率の差
ベーシック1.25%1.25%0.00ポイント
シルバー1.25%1.50%0.25ポイント
ゴールド1.50%1.75%0.25ポイント
VIP1.75%2.00%0.25ポイント
プラチナVIP2.00%2.50%0.50ポイント

表は上乗せ対象の決済に適用される合計還元率です。銀行アプリなどで、自分に適用されているスマプロランクを確認します。上乗せの計算には売上確定データが銀行に到着した月のランクが使われ、上乗せ分は月10,000ポイントが上限です。指定の鉄道・公共料金など一部の利用先では、両カードの還元率が0.30%になります。 スマートプログラムの公式ランク表・ポイント付与と対象外取引

年会費差をポイントで埋めるには、いくら使うか

上乗せ対象の年間決済額に還元率差を掛けると、プラチナで増えるポイントの概算が出ます。次の試算では同じランクが1年間続き、月間上限に達せず、増えたポイントを1ポイント1円相当で期限内に使い切ると仮定します。

Point+との差年会費11,000円に相当する対象決済額
0.00ポイント(ベーシック)還元率差による増分は0
0.25ポイント(シルバー・ゴールド・VIP)年440万円(11,000円 ÷ 0.0025)
0.50ポイント(プラチナVIP)年220万円(11,000円 ÷ 0.005)

たとえばシルバーで上乗せ対象の決済が月15万円なら、年間180万円 × 0.25% で、増えるポイントは約4,500円相当です。ポイントだけで比べると年会費との差は約6,500円です。実際の差を見積もるときは、家計の支出総額から一律で掛け算するより、上乗せが付く利用明細を分けて集計すると近づけられます。

基本分は通常ポイント、スマプロによる上乗せ分は限定ポイントとして扱われます。連携状況によるポイントの扱いと、アプリの「有効期限一覧」を確認してから、実際に使える分を見積もりましょう。 ポイントの種類と有効期限

自分の使い方に当てはめる

年会費を抑えて使いたい場合は、今のカードとPoint+について、対象決済で増える基本ポイントと、切替時に必要な費用を比べます。プラチナを検討する場合は、現在のスマプロランクで増えるポイントと、実際に使う付帯サービスの価値を分けて見積もると、11,000円の年会費を払う判断がしやすくなります。