昭和と平成の定期預金の金利の違い

2021年、新年明けましておめでとうございます。お正月番組「おしょうバズTV」で昔と今の定期預金の違いに関する特集がありましたので共有したいと思います。金利の差はいったいどれくらいあるのでしょうか?

「平成」の定期預金の金利

ご存知の方も多いかと思いますが、現在の定期預金の平均金利は10年預けても0.003%とほぼ増えない計算となっております。

参照:日本銀行ホームページ

100万円を5年間預けるとどのような推移ととなるのでしょうか?

100万円預けても5年間でたったの150円とペットボトルのジュースが買えるかどうか分からない金利しか受け取れません(^_^;)

「昭和」の定期預金の金利

平成・令和の定期預金の金利ではほぼ預けても意味がない状態でしたが、昭和はどうなのでしょうか?

なんと100万円を5年間預けておくと316,500円も増える計算となりました。芸能人の皆さんも昭和と平成の金利の違いに驚かれていました。

1990年頃はバブル景気で当時の平均金利は6.33%と現在の約2000倍で、割引興業債権(ワリコー)も10年で2倍になる今では考えられないほどの金利がついておりました。

たった数%の違いですが、昭和の金利の威力は桁違いですね。1990年頃の現役世代の方が堅実に貯金をしておけば良いという気持ちが分かります。国の安心保証付きの6%超えの確定利回り商品に加入できるなんて今では夢のようです。今、日本の貯蓄型保険などを探しても確定利回りでこんなに良い商品はありませんね、、、

「令和」の現役世代が考えるべきこと

定期預金に預けても雀の涙、年金も少子高齢化により減少傾向と、過去の昭和のように国に頼る形で資産形成をすることは残念ながら不可能な時代に突入しています。

我々の上の世代の人たちにお金のことを教えてもらおうと思っても資産形成の知識が無くても大丈夫な時代を生きた方がほとんどだと思いますのでなかなかお詳しい方も少ないのではないでしょうか?

「周りの人がやっていないから投資をしない」「危なそうだからやらない」と鼻から学ぶことを放棄するのではなく、子どもの将来や自身の老後のために必要に応じたリスクを取り方を学ぶ必要があると私は考えます。

お金の勉強をされたことが無い方はまずはライフプランニングの基礎から学習していきましょう。

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