HSBC ATMカードを見るだけで持ち主の性格が分かる?
そんなハッタリ通用しないぞ!さすがにインターネットバンキングを見られるとクレジットカード使いすぎとか変なものを買っているとか色々バレそうだけど、ATMカードで何がわかるというんだ!
インターネットバンキングの情報なんて見なくてもATMカードを見るだけで色々とわかっちゃうんです!
カードの色
カードの色はご存知の通り、グレードを表します。
銀色のカードは最低HKD5,000(約70,000円)以上の残高がないと毎月手数料が引かれてしまいます。一般的にこのグレードのカードを持っている人が多いです。※最低口座維持費用は無料になりました。
赤色のカードは最低HKD20万(約280万円)以上の残高がないと毎月手数料が引かれてしまいます。このカードを持っている人は口座開設を行ったばかりか使わないで保管しておける数百万円の資産がある人です。ちょっと資産に余裕があるのかなぁ・・・ということが読み取れます。※最低口座維持費用は無料になりました。
紺色のカードは最低HKD100万(約1400万円)以上の残高がないと毎月手数料が引かれてしまいます。このカードを持っている人は口座開設を行ったばかりか使わないで保管しておける数千万円の資産がある人です。このカードを財布から出すと、急に香港人のサービスが良くなったりすることもあります(笑)カードからお金持ちオーラが漂います。
ふむふむ、そしたら紺色のカードを持っている人がいたら飯をおごってくれると思っていいんだな!なるほど!でもそんなことはみんな知ってるぞ!
※現在、銀色と赤色のカードは統合されて『HSBC One』という名称に変わり、口座残高に関わらず口座維持費用は無料です。
中央の12桁の番号
口座番号は中央の12桁となりますが、この数字にはそれぞれ役割があります。
始めの3桁・・・これは支店番号です。カードの持ち主がどこで口座開設を行ったかが分かります。例えば503から始まる番号だったら本店、121だったら尖沙咀で口座開設したんだな、、ということがわかってしまいます。支店番号を調べれば支店名、住所、電話番号が簡単に分かります。
なんか地味に嫌だな(笑)見えを張って本店で口座開設したとかそんなんじゃないからな!たまたま通りかかったしせっかくだから本店で開けただけだからな!
最後の3桁・・・これは口座開設時の口座種類です。
833・・・普通口座(銀色、赤色のカード)
888・・・普通口座(紺色カード)
001・・・当座口座
838・・・法人口座
中には、こんな人がいます。※ここから重要
【紺色のカードなのに下3桁が833の人】
この人は、アップグレードして紺色のカードにしています。ビジネス成功したのかな?など最近儲かっているのではないかということが読み取れます。
【銀色のカードなのに下3桁が888の人】
この人は、紺色カードからダウングレードして銀色もしくは赤色カードになっています。キャンペーンとかで口座開設したのかな?昔は儲かっていたのかな?ということが読み取れます。
ぬ!おれのカードの下3桁は『888』で銀色のカードだけどただキャンペーン中でHSBCスタッフから無理やり進められたから仕方なくそうなっただけだからな!
カード右下に小さく表示されている番号
この番号は、カード発行番号です。
新しくカードを発行すると順番に番号が増えていきます。共同名義であれば、順番に振り分けられます。単独名義の方は今この番号が「3」と表示されている人が多いと思います。
「1」カード発行時→「2」ダウングレード時「3」ICチップカードに変更これ以上の番号が振り分けられている場合、何かしらの理由で再発行されております。
例えば、発行番号が「9」と表示されていたら、カードを9回発行していることが分かります。
よく財布を落としたり、カードを再発行しても3ヶ月以内に有効化してなかったりと、ズボラな性格なのかな?ということが推測できます。これは、日本の運転免許証番号の最後の1桁も発行番号を表しておりますが、この番号の数が多いと同じように思われるかもしれません。
おれの番号は・・・『9!』そんなに無くしたっけ??くそぉ・・・そんなことまで分かるのか!待ってくれ!おれはしっかりとした猫なんだぞ!わかってくれ!
ちゃんころがし君は無くしたことももう忘れていますね(笑)もう一度再発行したら『10』になるのか『0』になるのか『1』になるのか是非試してみてほしいものです(笑)
いかがでしたでしょうか??知らぬ間に自分の資産の動きや性格が推測されているかもしれませんので、人にATMカードを見せる時は気をつけましょうね!