HSBC香港 口座解約手続きは香港に行かなくても可能?3つの手続き条件と注意点を詳しく解説

2022年まで、新型コロナウイルス感染症の影響により香港への渡航に制限があり、なかなか香港に行くことが難しい状況にありましたが、今年に入ってからは渡航制限もかなり緩和されており、新型コロナワクチン未接種者でも渡航できるようになりました。香港にも渡航できるようになったし、そろそろ不要なHSBC口座を解約しに香港へ行こうかとお考えの方は宜しければエアチケットやご宿泊先のホテルをご取得される前にこちらの記事をお読みください(^^)

香港に行かなくても口座解約できる?注意点は?

3つの条件をクリアできればわざわざ時間とお金と労力をかけて香港に行かずに日本や諸外国からHSBC口座を解約して残金をご指定口座に着金させることができます。

口座解約の条件①(口座が凍結(休眠)していないこと)

解約手続きは口座が凍結していないことが条件となります。過去2年間でお金の動きがない口座が凍結口座(休眠口座)の対象となります。凍結(休眠)口座となる2ヶ月前にSMSや手紙で通知されるようになっておりますので、その通知を受信されていて何もせずに2ヶ月経過している場合は口座が凍結しているということで間違いないです。HSBCにご登録されている携帯電話番号やご住所が現在の情報と異なっている場合は、通知を受信できていない可能性があります。HSBCとの20分ほどの通話にて凍結を解除することができますが、英会話が必要となってしまうため、英語が苦手な方にとっては大きなハードルとなってしまいます。

口座解約の条件②(HSBCに登録している電話番号が現在も一致している)

口座解約手続きを実行する前に、HSBCから本人確認として確認の電話が入る可能性があります。この電話手続きで正しくコミュニケーションできなかった場合はお手続きがキャンセルされてしまいます。香港に渡航せずに口座解約手続きを実施することは可能ですが、英会話が必要となるため、英語が苦手な方にとっては口座凍結解除手続きと同様に大きなハードルになってしまいます。

口座解約の条件③(海外からのお金を受け取れる口座がある)

どの銀行口座でも海外からのお金を受け取れるとは限りません。お手続きを実施する前に受取口座で海外からの資金を受け取りできるかどうか確認しましょう。また、口座解約完了後に指定銀行に残金が送金されたものの、受取手続きができず返金されてしまったといったケースもございます。資金受け取りまで気を抜かず取り組みましょう。資金受け取り時には銀行からマネーロンダリングや脱税防止の為に資金源の確認があったり支店窓口までマイナンバーの届け出をするように指示される場合があります。海外からの資金受け取り可能な銀行でも最寄りに支店がない銀行は避ける、もしくはお手続き前に入念に銀行に受け取りに関する注意点を確認しましょう。

口座解約手続きに必要なもの

よくインターネットバンキングにログインできなくても大丈夫ですか?住所変更していますが大丈夫ですか?などのお問い合わせをいただきますが、意外と少ない情報のみでお手続き可能です。

  1. HSBCの口座番号
  2. HSBC登録の署名
  3. HSBC登録の携帯電話
  4. 受取銀行情報

香港に行かず口座解約手続きを進める方法

口座解約手続きは英語で作成した書類が必要となります。必要書類や書き方はケースバイケースとなります。書類で正しく指示できなかった場合はお手続きが無効となってしまいます。英語が苦手な方やお手続きのサポートが必要な方はお気軽にLINEでご連絡ください(^^♪

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