2023年3月 世界分散積立投資の運用結果
2021年8月よりゴールド一点投資を開始いたしましたが、気がつけば1年8ヶ月も投資していました(@_@;)
以前まではほぼ毎月投資状況について発表しておりましたが、あまりにも面白みがないので投稿を中止しておりました(笑)最近、シリコンバレー銀行やシグネチャー銀行破綻、クレディ・スイスの買収などのニュースが流れ出してからゴールドはウクライナ侵攻以来、久しぶりに日の目を浴びるようになってきましたので今回、久々に現状報告をしたいと思います!
【メリット】
- リスクヘッジ効果:ゴールドは、経済や通貨の価値が不安定な時期に安全資産として機能することがあります。そのため、株式や債券といったリスク資産との組み合わせでリスクヘッジの効果が期待できます。
- 長期的な資産価値の保全:ゴールドは、金属そのものに価値があるため、長期的にはインフレーションや通貨の価値低下に対して、資産価値を保全する効果が期待できます。
- 流動性が高い:世界中で需要があり、流動性が高いため、いつでも市場で売買することができます。
- 手軽に投資できる:ゴールドは、証券化されたETFやファンドなどの投資商品を通じて、手軽に投資することができます。
【デメリット】
- 運用リスク:ゴールド価格は市場動向によって変動するため、株式投資などと同じように、投資額が減少する可能性があります。
- 費用負担:ゴールド投資には、購入手数料や保管費用、管理費用などがかかる場合があります。
- 手数料:ゴールド投資商品によっては、手数料が高くなる場合があります。
- リアル資産:ゴールドはリアル資産のため、ストレージや保管に関するリスクがあるため、注意が必要です。
- リスク分散の必要性:ゴールド投資は、リスク分散の1つとして有効ですが、単一資産に偏り過ぎると、全体的な投資リスクを増大させる可能性があります。
2022年8月から2023年までの運用結果
2022年から色々ありましたが懲りることなくゴールド一点投資でございます(笑)
ファンド名 | 2022/8ファンド価格 | 今月のファンド価格 | 利回り |
---|---|---|---|
L29 Pictet CH Precious Metals – Physical Gold | 0.768 | 0.877 | 14.19% |
このファンドを購入してから今までの運用実績
ファンド名 | 2022/8ファンド価格 | 今月のファンド価格 | 利回り |
---|---|---|---|
L29 Pictet CH Precious Metals – Physical Gold | 0.838 | 0.877 | 4.65% |
金VS米ドルのチャートを見たところ、どうも2,000米ドルあたりでくすぶっているようです。ここで頭打ちになって下落しだすのか?それとも突破してしまうのか?
1年8ヶ月も一点投資しておりますが、結果はたったの4.65%(T_T) しかし、このインフレの状況で株式を買う気にもなれないし、現金で持っていてもどんどん現金価値がなくなっていくのでやはり消去法で金になってしまいます、、、
アメリカの友人に状況を確認しましたところ、給料は上がっているようですが物価がそれ以上に上昇している為、生活水準を下げざる負えない家庭も少なくないとのことでした。やはり長期で考えるとこれから景気後退していく方向ではないかと思います。
今後の自身の投資の動き
最近、SVBやシグネチャー銀行の銀行破綻で金の価格は一気に上昇してしまいましたが、私の本来の金一点投資の狙いはインフレが一服して景気後退しだしたときに資産価値を落とさないようにすることです。今年はまだ利上げするみたいなのでFRBの方向が変わらないのであれば今年中は何も触らずということになりそうですね~。また何か変化がありましたら投稿いたしますので宜しければご覧くださいm(_ _)m