HSBC 取引明細書(eStatement/eステートメント)の確認方法

2023年3月29日記事更新

HSBCの取引明細書(eステートメント)はお金の収支を確認したいときに大変便利です。また、HSBCから日本に資金を戻したときに銀行や税務署から資金源の確認が入ることがありますが、その際に証明書類としてご活用いただくこともできます。

※銀行や税務署にご提出される際は、銀行の取引明細以外にも証券や投資の解約証明などを準備しましょう。

そんなに重要ではない作業に見えますが、将来ご自身を守る為の重要な資料となりますのでいつでも発行できるように発行方法をマスターしましょう。

2種類の取引履歴の確認方法

直近の60日以内の取引履歴を確認する方法と、過去7年間分の取引履歴を確認する方法があります。目的に応じて使い分けをしていただければと思います。

過去60日間の取引履歴の確認方法

直近の分を確認したい場合は、下記方法でご確認ください。

1.インターネットバンキングログイン

2."HSBC One"をクリックして各通貨別の残高を表示

3.取引履歴を確認したい通貨をクリック

4.直近の取引履歴が表示されます
※更に過去の履歴を確認したい場合は"Search and filter"から最大60日前までご確認いただけます。

eステートメント(過去7年間の取引履歴)の確認方法

上記よりももっと前の取引履歴をご確認されたい場合はeStatementでご確認ください。eStatementは月締めの取引明細となっており、基本的に口座開設日前後の日程で毎月発行されております。発行方法は下記の通りです。

1.インターネットバンキングログイン

2.Quick linksのeStatement & eAdvicesをクリック

3.Category、Account、Document typeを下記図の通りお選びいただき、Download PDFから発行したい月のステートメントをダウンロード

※注意点
・月締めの資料となるため、直近の履歴は確認できない可能性があります。直近の取引履歴は上記の方法でご確認ください。

・例えば3月のステートメントの締め日が3月14日となっている場合は3月後半の取引履歴は4月のステートメントに掲載されることになります。

eステートメントは基本的には口座開設日前後に発行されるようになっておりますが、締め日が中途半端でスッキリしないですよね。なんとeステートメントはHSBCに手紙で申請することにより月末締めに変更することができます。ちゃんと30日でも31日でも月末になります。手紙は自身でWordなどで作成をして送る必要があります。テンプレートがほしい方はお問い合わせよりご連絡ください。

eステートメントの見方


いかがでしたでしょうか?過去の取引履歴は今ではなく数年後にチェックしなければならなくなるパターンが多いです。Eステートメントは過去7年間までしか遡ることができませんので、それ以前の資料は自身でダウンロードして保管するようにしましょう。

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