日本の住所をローマ字住所に自動変換!
事務職をしていると色々な業務を命じられます。その中でも、「この荷物を海外に郵送して」と言われたらちょっと困りませんか?郵送先情報はなんとか仕入れたとしても郵送元(自分もしくは会社)の住所は自分で書かないといけません。今回、そんなお困りの方のために便利アプリを紹介します。
封筒の記入配置
日本の封筒の場合、郵便番号を書く欄が印字されていることがありますが、無視して封筒は横向きにします。そして、封筒左上に差出人の氏名と住所を小さめに記入して右下に受取人の氏名と住所を記載します。封筒の左下に『VIA AIR MAIL』とご記入ください。
【注意点】差出人住所氏名と受取人住所氏名の記載の位置を逆に書いたり、縦に並べて書いたりすると郵便物が名あて国から返送されたり、配達が遅延する場合があります。また、差出人及び受取人住所の国名もお忘れなくご記入ください。
送料の確認
送料は、郵送物の形状、郵送方法によって大きく異なります。
とりあえず大切なものをパッと送りたいときは『EMS』が便利です。詳細は郵便局ホームページにてシミュレートできますのでご確認ください。こちら
差出人住所の記入方法
いざローマ字で書けと言われてもすぐに書き方なんてわからないし、もし間違えていたらと考えるとゾッとしてしまいそうですね。そんな方は便利ツールをご利用ください。
作成者は個人の方のようですがとにかく便利です。今まで5年ほど仕事で活用しておりますが、今のところ間違いはほぼありません。郵便番号を入力して住所を検索した後に番地・建物名等に"1-2-3-101″など詳細まで入力して「実用的に変換」をクリックすると一発でローマ字住所が生成されます。あとは上記で紹介した封筒の書き方を参照してご記入いただければ完成です。
こちらのサイトもオススメです。
いかがでしたでしょうか?慣れない業務を頼まれるとストレスですが、知恵を借りながら上手に乗り越えていきましょう。