【海外銀行口座開設で資産保全】ハワイで口座開設しよう!海外口座保有のメリットは?
9月に家族旅行でハワイに行ってきました!
数ヶ月前からエアチケットやホテルの予約をして楽しみにしておりましたが、まさかこんなに円安が進むとは・・・(^_^;)
ABCストア(コンビニ)などでちょっと飲み物とつまみを買っただけで余裕で3,000円くらい、、、円安とインフレのダブルパンチで肌感覚で日本とは3倍ほど違う気がしました、、、
レストランも基本チップが20%ほどでヒルトンワイキキビレッジ付近の朝食で2人で1万円ほどでした(汗)
日本との物価の違いを身にしみて感じる旅行となりました~、、、
金銭的には泣きそうでしたが、今回6泊8日のゆったりした旅となり、しっかりリフレッシュすることができました。
ゆっくり旅行を楽しみましたが、その内少しだけ資産保全活動を進める為に、Insurance110社に協力してもらい、バンクオブハワイの口座開設に挑戦してきました。
バンクオブハワイのホームページはこちら
今回、協力していただいたInsurance110社のホームページはこちら
結果、すんなり1時間ほどで口座開設に成功することができました!
※私が色々と細かく質問したので1時間になりましたが、口座開設に集中していただければ30分ほどで開設できると思います(笑)
Insurance110社に口座開設の予約をしてもらい、Insurance110社の日本人のスタッフさんが同席してくれたので安心安全に口座開設をすることができました(^^)
海外口座保有の必要性
日本では万が一金融機関が破綻してしまった場合、預金保険機構によって各金融機関別で1,000万円まで保護される(ペイオフ)制度がありますが、外貨に関しましては保護の対象外となります。
外貨はペイオフの対象外になるからといって日本円だけ保有すると、為替変動リスクをヘッジすることができません。※資産価値が日本の国力頼みになってしまいます。したがって、適度に外貨を保有することは資産保全の観点から重要です。
米国のペイオフ制度(FDIC)
米国の銀行でも日本のペイオフのような制度(米連邦預金保険公社(FDIC))による保護があり、預金額の最大USD250,000が保護されると記載されております。
バンクオブハワイの預金者保護制度について記載されたページ
https://boh.com/about-us/fdic-notice
日本の銀行でも外貨を保有することは可能ですが、保護を受けつつ外貨を保有したい場合は直接海外の銀行に預け入れすることもひとつの選択肢と言えるでしょう。
FDICによる資産保護の証明
FDICのホームページに米国居住である必要がないと記載されている
バンクオブハワイが下記の通りFDICの保護対象となっている
※FDICホームページ参照
口座開設完了までの流れ
日本国外で口座開設するとなると、言語の壁が生じる為ハードルが高く感じる方も多いかと存じますが、Insurance110社に依頼すれば英語を話すことなくスムーズに口座開設&入金することができます。
持っていくものはなんとパスポートのみです。最低25ドルから預け入れ可能なのでハワイに旅行に行った人たち全員が口座開設することができます。
※25ドルは最低入金金額となりますが、開設する口座種類によって最低入金金額が異なります。
1.Insurance110社のスタッフさんに口座開設希望日を伝える
→日本語で希望日を伝えていただけましたら、バンクオブハワイの行員さんの予約の手配をしていただけます。
2.ホテルロビーでお待ち合わせ
→ワイキキ周辺であれば車でお迎えしていただけます。
3.銀行の専用ブースで口座開設
→バンクオブハワイの行員さんにお手続きしてもらいます。お伺いシートをもらいますので、必要項目に個人情報を記入します。
4.口座開設完了
→スムーズに口座開設が完了し、口座番号をもらいました。ATMカードは後日日本に郵送される予定です。開設が終わりましたらホテルまで車で送ってもらいました!
5.ATMカード有効化手続き
→登録住所にATMカードが郵送されるので、受領後すぐにセブン銀行などで残高照会することでカードが有効になります。
ハワイ口座開設のメリット
- 日本国外でFDICの保護を受けつつ外貨を保有することができる
→日本のペイオフ制度は外貨は保護の対象外となるが、ハワイで外貨を保有することで保護を受けつつ資産保全することができる。 - 高金利の定期預金で資産を安全に増やすことができる
→定期預金は預け入れのタイミングによって利回りが異なるが、現時点で年利4%以上の利回りで運用することができる。※Bankohana Level I Checking以上のグレードが該当利回りの対象となります。 - 必要書類がパスポートだけ
→ハワイ渡航前に色々と準備する必要がなく、パスポートと現金だけで口座開設可能。
ハワイ口座開設のデメリット
口座開設後、様々な銀行口座の操作がオンラインバンキング経由となる為、ある程度のPC操作が必要となりますので、PC操作が苦手な方はあまり向いていないかもしれません。
また、日本でショッピング利用する際やATMで引き出しすることが可能となっておりますが、日本の銀行口座と比べると手数料が割高となりますので、普段利用する口座としては向きません。資産保全用の口座としてやハワイ旅行時にご利用される銀行口座として保有されると良いでしょう。
※ご利用金額の3%が手数料として差し引かれます。日本のATMで引き出す場合は更に利用料としてUSD5ドルが上乗せして差し引かれます。
バンクオブハワイの口座種類
口座グレード | 初回最低入金額 | 手数料免除になる入金額 | 定期預金 |
---|---|---|---|
Convenience Checking | USD25 | ✕ | |
Bankohana Level I Checking | USD500 | USD6,000 | ◯ |
Bankohana Level II Checking | USD500 | USD20,000 | ◯ |
Bankohana Level III Checking | USD500 | USD50,000 | ◯ |
※口座開設した後に日本からWiseなどを使って送金することも可能です。
よくある質問
Q. Convenience Checking口座の開設をした後にアップグレードしたい場合はどうしたらいいですか?
A. 書類なしでTELでアップグレード可能です。
Q. 自力で口座開設は可能ですか?
A. はい、可能です。しかし英語で予約したり英語でのお手続きが必要になる可能性があります。
Q. 米国に住んでいなくてもペイオフの対象となりますか?
A. はい、FDICのホームページに対象になると記載されております。
Q. Convenience Checkingの利回りは?
A. 0.01%ほどとのことです。
Q. ハワイに渡航せずに口座開設できますか?
A. ハワイへのご渡航が必要となります。
Q. アメリカのビザは必要でしょうか?
A. 必要ありません。
Q. オンラインバンキングで海外送金できますか?
A. できます。
*バンクオブハワイ銀行の口座開設サポートをご希望される方*
Insurance110の日本人スタッフさんが口座開設予約、ホテル送迎、口座開設ブース同席までサポートしてくれるので英語が全く話すことができなくても口座開設できます。自力で口座開設するのはちょっとハードルが高いと感じられる方はサポートを受けつつ安全に口座開設しましょう。
口座開設日時につきましては銀行またはサポートスタッフの都合によりご希望のスケジュールで調整できない場合がありますので、必ず事前にサポートが可能かどうかのご確認をされてからエアチケット及びご宿泊先のご手配をお願いします。
\口座開設をご希望される方はお繋ぎいたしますのでお気軽にLINEでお問い合わせください(^^♪/