老後の為に投資はしなくてもいい?

散々ブログで投資についての記事を掲載し続けておりますが、私は投資が好きで勉強して資産運用を継続しているわけではありません。

えっじゃあなんでそんな投資するの?と聞かれると、将来必ず必要となる資金が足りないからです、、、

じゃあもっと仕事して稼いだら良いじゃん!って簡単に言わないでください、、、(笑)

私は人前で順序立てて丁寧に話すこともできなければ人をマネジメントすることも苦手なのでなかなか第一線で活躍することは難しいです。しかし、老後は嫌でもやってきます、、、

じゃあどれくらいお金があればいいの?ということでまずは人生でかかる大きな費用について紹介しつつ必要なお金について掲載していきます。

人生の主なライフイベント

人生には大きく分けると3つのライフイベントがあります。

教育費

子ども1人あたりの教育費は幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立の場合、1,049万円必要といわれております。私はこれを知った時、両手を合わせて両親を拝みました(笑)親が勉強しろという理由が分かりますね(^_^;)

私はやっぱり兄弟姉妹は2人以上いた方が賑やかだと思いますので単純に倍の2,098万円を学資費用として準備していく必要があります(汗)

住宅購入費

住宅購入費の平均は建売住宅の場合、平均3,340万円と言われております。私の場合、やっぱり戸建ての住宅に住みたいのでこの費用は準備しないといけません。

老後の生活費

夫婦で月々平均26万円必要と言われております。仮に90歳まで生きたとすると、65歳から90歳までの25年間で7,800万円必要です。

数字の参照元:日本FP協会ホームページ

住宅ローンを払いながら子ども達が大学に入るまでに2,098万円をどうにか捻出してやっと教育費を払い終えたと思ったら、65歳から10万円の年金を受け取れると仮定しても定年退職までに4,800万円貯めなければいけません(^_^;)

何とかなるさ精神でぼやーっとしている暇はないですよね。・・・と自分自身に改めて言い聞かせました(笑)

そしたら月々どれくらい貯めたらいいの?

現金預金で貯めた場合

  1. 25歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々10万円
  2. 35歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々13.3万円
  3. 45歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々20万円
  4. 55歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々40万円

残念ながら、ちゃんころがしの場合はこの現状に25歳の時に気づいても無理でした(笑)

ここでタイトルの「老後の為に投資しなくてもいい?」についてですが、結論としましては65歳までに目標とする金額を現金で貯めることができれば投資する必要はないとなります。

貯めることができる種族の方は、ビジネスに集中して貯めていくことをオススメします。一方、私のようにちょっと厳しい方は、不足している分リスクを取って一緒に目標金額達成まで突っ走りましょう(/・ω・)/

資産運用した場合(年利4%複利)

  1. 25歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々40,611円
  2. 35歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々69,160円
  3. 45歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々130,871円
  4. 55歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々325,977円

もしかするとこのラインくらいで「いける!」という方が多数発生するのではないでしょうか?私は無理ですが、このラインくらいで大丈夫だったら元本保証とかの商品はありますね。うらやましい限りです。

ちゃんころがしのレベル(年収)で4,800万円を貯めたい(年利8%複利

  1. 25歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々13,750円
  2. 35歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々32,207円
  3. 45歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々81,492円
  4. 55歳の人が4,800万円を65歳までに貯める場合・・・月々262,373円

これがちゃんころがしのランク帯となります。さすがに年利8%の元本保証商品などはないでしょう・・・もしあったらコッソリ教えてください(笑)割とリスクを取らないと増えないエリアとなりますので投資の勉強が必要となります。ガッツリ運用して上位種の方達に負けないくらい稼いでいきましょう。


いかがでしたでしょうか?老後のことなんてまだまだとお考えの方も多いと思いますが、定年退職した方に聞くとほとんどの方が「あっという間だった」と回答します。何も株式やファンドなどの金融商品にこだわる必要はありません。得意な分野で目標金額に達成できる手段を見つけてお早めにご準備いただければと思います。

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