フレンズプロビデント 『プレミア』《完全版》

代理店やIFAに説明を受けたものの数年経過してフレンズプロビデントの契約内容について忘れてよくわからないまま積立を継続・停止している方、積立をやめたいけどいつまで続けたらいいのかわからない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

意外と積立総額は結構な金額になっていると思いますので今一度、積立内容についておさらいする必要があると思います。フレンズプロビデントの積立商品にはいくつか商品がありますが、今回は初代の『プレミア』の商品内容について掲載したいと思います。※いくつか類似商品がありますが若干異なりますのでご注意ください。

ご契約されている商品の確認方法

  1. フレンズプロビデントのポータルサイトで確認する
    ログイン方法はこちら
  2. 代理店やIFAから送られる個別の運用実績レポートを確認する
    レポートの確認方法はこちら
  3. 証券を確認する
  4. フレンズプロビデント社から送られてくる書類を確認する

※既に日本居住者は契約できません。営業活動・勧誘ではありません。


フレンズプロビデントとは?

Friends Provident International(FPI)は1832年に設立されてドバイ、香港、シンガポール、マン島に拠点を持つ歴史ある会社です。FPIではアジアとアラブ首長国連邦のお客様に貯蓄、投資、資産保護を提供されております。

現在ではInternational Financial Group Limited(IFGL)の傘下となり、巨大グループの一部となりました。

IFGLでは世界中の国際投資家に投資、貯蓄、保護ソリューションが提供されており、グループはRL360、RL360サービス、アルダンインターナショナル、フレンズプロビデントインターナショナルで構成されております。最高経営責任者(Chief Executive)はDavid Kneeshawです。

IFGL会社概要

本社所在地マン島
総従業員数700名以上
総顧客数23万人以上
総預かり資産170億ポンド
2019年12月31日の数値

マン島を本社所在地とするメリット

マン島では日本の預金保険制度(ペイオフ)のような仕組みが保険契約者にも適用されてるようになっており、万が一保険会社が破綻しても、マン島政府によって履行できなかった最大90%が投資家に提供されます。

Premier(プレミア)プラン概要

商品正式名称Premier
商品タイプユニットリンク型変額投資信託
手数料口座契約から18ヶ月までの積立分(それ以降は運用口座に分配される)
最低拠出金額月々:USD 150 (GBP 100; EUR 150; HKD 1,200)
※USD250未満の積立の場合、5%の手数料が差し引かれる
ファンドの選択提供されているファンドリストの中から10ファンド
商品の柔軟性・契約期間を5年から25年で好きな期間で設定できる
・積立金額を変更できる
・いつでもペナルティーなしで引き出しできる
・月々、四半期、半年、年間で支払い頻度を設定できる
・満期日まで5年あれば一括3,000米ドルから一括拠出が可能
引き出しについて運用口座から無料で引き出し可能。オプションで定期受け取りも可能
一回あたりのお手続きはUSD750から
積立一時停止プレミアムホリデー:最大12ヶ月の積立停止指示が可能。積立停止期間中も手数料は変わらず差し引かれる。
死亡保険金時価総額の101%
クレジットカード手数料積立金額に対して1%~1.95%(月々)
プラン手数料運用口座からUSD6(月々)
積立手数料月々の積立金額がUSD250以下の場合、積立金額より5%(月々)
初期口座手数料契約から満期まで手数料口座に対して1.5%(四半期)
一括拠出手数料拠出額に対して7%(一度だけ)
払い済み手数料無料(それ以外の掲載なし)
ファンド管理費時価総額に対して0.1%(月々)
スイッチング手数料無料(2021年1月11日現在)※最大1%または15米ドル、10ポンド、15ユーロ、120香港ドルのいずれか大きい方は請求する権利を保留している
ビットオファースプレッドスイッチングの際の売値と買値の差額なし
解約手数料満期までの年数に応じて手数料口座から下記の表に基づき手数料が差し引かれます。

解約手数料

解約する場合、残りの契約期間に応じて解約手数料が手数料口座から差し引かれます。

残りの契約年数解約手数料残りの契約年数解約手数料
25100%1251%
2487%1148%
2384%1045%
2281%942%
2178%839%
2075%736%
1972%633%
1869%530%
1766%424%
1663%318%
1560%212%
1457%16%
1354%00%

手数料口座と運用口座

プレミアの場合、手数料口座は契約から18ヶ月間の積立分が該当します。運用口座は19ヶ月から満期までの積立分が該当します。手数料口座には四半期に一度1.5%の初期口座手数料がかかりますので手数料負担が多い口座となります。

他のオフショア積立商品との比較

細かく計算したことがありませんのでどれくらいになるのか分かりませんが、全体的な手数料は割高となるようです。また、もともと積立継続ボーナスなどありませんが、途中で積立の停止、減額、一部引出しを行っても特にペナルティーなどは無いようです。大きな違いは投資中にファンドを何回スイッチングしても手数料無料である点とスイッチング時に売値と買値の差額がないという点です。特性を活かして他のオフショア積立商品以上の運用実績を出していきましょう。

よくあるQ&A

A. まず、フレンズプロビデント社はInternational Financial Group Limited(IFGL)の傘下となりましたので、IFGLが倒産した場合になるかと思います。IFGL社が破綻した場合は、マン島政府によって履行できなかった最大90%が投資家に提供されます。実際にどれくらいが補填されるかは分かりません。現時点でマン島に本拠地を構える保険会社は一度も倒産したことがないようです。

A. 未納分に関しましては、過去を遡ってお支払いいただくこともできますし、将来分のみの支払いを行うこともできます。お手続きの詳細に関しまして下記の記事をご覧ください。

A. パンフレットに詳しい掲載はありませんでしたが、私が過去にお手続きした際は問題なく再開することができました。基本的に「払い済み」は今後支払いを行わないという意味合いとなるので、将来支払いを再開されるご予定がある場合は、プレミアムホリデーをご活用ください。

A. 積立を継続することはできませんが、被保険者が75歳になるまで運用の継続は可能です。

まとめ

パンフレットから掘り起こしてきましたので掲載までかなり時間がかかりました。最低積立金額はUSD150であることは調べて初めて知りました。※さすがに5%の手数料は厳しいですが・・・ 契約当初にパンフレットや契約書をこれくらいしっかり読み込んで契約すべきでした。『○○さんが良いって言っているから投資しよう』はあまりおすすめできません。投資は自己責任なので商品の購入を検討する際は、他力本願ではなくパンフレットや契約書の隅々まで読み込み全てのリスクを許容した上で投資に望みましょう。

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