2020/12/30 フレンズプロビデントの運用結果
米国大統領選挙による市場の動きを気にして一度キャッシュファンドに100%資産を移しておりましたが2020/11/13より変動があるファンドに振り分けて運用を再開しましたのでそこからの運用実績を掲載したいと思います。
2020/11/13~2020/12/30
ファンド名 | ファンド購入時のユニット単価 | 現在のユニット単価 | 運用利回り(%) |
---|---|---|---|
P69 BlackRock Sustainable Energy | 1.2750 | 1.3230 | 3.76 |
J95 JPMorgan Pacific Technology | 1.7140 | 1.9750 | 15.23 |
J96 Aberdeen Standard SICAV I Global Innovation Equity | 0.7830 | 0.8660 | 10.59 |
L21 Pictet Global Environmental Opportunities | 1.9003 | 2.0300 | 6.82 |
L39 Franklin Biotechnology Discovery | 1.6218 | 1.7440 | 2.84 |
P47 Ninety One GS Global Energy | 0.8070 | 0.8390 | 3.97 |
P89 BNP Paribas Brazil Equity | 0.6260 | 0.6910 | 10.38 |
※J57 Invesco Global Health Care Innovationは外してP69 BlackRock Sustainable Energy(ブラックロック サステナブル エネルギー)を追加しました。
評価と今後の対策
ワクチンのニュースが多くなる中、バイオテクノロジーやヘルスケアが伸びないのはちょっと残念ですが、その他のファンドがカバーしてくれてトータル的には短期間で7.27%のプラス収支と大変満足できる結果となりました。勇気を出して運用を再開して良かったです。
テクノロジーファンドへの投資配分を他のファンドに若干割合を変えましたが、引き続きファンド価格が上昇しましたので結果として全体を支えてくれる形となりました。
テクノロジー関連は一気に上昇しすぎていますのでこれからも配分は減らしていく予定ですが、まだまだ伸びしろが十分あると考えております。
理由としましては、現在、半導体は「ナノ」の時代に突入しており、この計画が一般に普及しだしたら更なるコンパクト化が進むからです。他にもいろいろな要素がありますが、これだけでも様々な業界に横展開できますので期待できそうですね。
参照元:日経サイエンスWebページ
一旦、大型の利確などで株価が下落したら一気に買いに走りたいです。
ブラジルファンドに関しましてはサポートラインを越えてくれましたので引き続き爆上げに期待をしてそのまま様子を見ていこうと思います。
自然エネルギー系は目をつぶっていても良いので何か迷ったらこのファンドの配分を増やしていきます。
その他で注目しているファンドは、韓国、香港ファンドです。サムスン電子、テンセントへの投資配分が多いので面白いと思って様子を伺っております。
全体的に好調を維持しておりますが、Withコロナの状態でどこまで株価が上がるか分かりませんので1月末までに現金ファンドに一度逃して様子を見てみようと思います。というか一度冷えてくれたら安心して投資できるのに・・・
思い通りに現金化したり投資したりできるのは個人投資のメリットですね(^^)♪
以上となりますが、2020年はコロナでどうなるかと思いましたが、V字回復で終わってみたら2019年に引き続きしっかりと資産を増やすことができました。2020年の年間利回りは17.36%となりました。
2021年はまだコロナ経済が継続しますので不安定な相場が予想されます。場合によってはどれに投資していても一気にやられる可能性がありますので、皆さんお気をつけいただければと思います。