2021/2/10 フレンズプロビデントの運用結果
前回、2021/1/14に安全のために運用を一時的に中断しておりましたが、この1ヶ月間でどのような動きがあったのでしょうか?早速、フレンズプロビデント社の運用実績を紹介していきます。
運用トップ10(1ヶ月)
順位 | ファンド名 | 運用利回り(%) |
---|---|---|
1位 | P33 Aberdeen Standard SICAV I All China Equity | 14.84 |
2位 | M55 Barings Hong Kong & China | 14.71 |
3位 | J55 HSBC Chinese Equity | 14.23 |
4位 | R25 Invesco Asia Opportunities Equity | 11.91 |
5位 | J95 JPMorgan Pacific Technology | 11.51 |
6位 | R98 Janus Henderson Horizon China Opportunities | 11.20 |
7位 | J56 HSBC Hong Kong Equity | 10.71 |
8位 | R44 Allianz Total Return Asian Equity | 10.60 |
9位 | J03 Barings Asia Growth | 10.54 |
10位 | P58 Templeton BRIC | 9.94 |
運用ワースト10(1ヶ月)
順位 | ファンド名 | 運用利回り(%) |
---|---|---|
1位 | R69 DWS Noor Precious Metals Securities | -7.36 |
2位 | M82 BlackRock World Gold | -4.82 |
3位 | R16 FPIL European | -4.38 |
4位 | J37 Schroder Latin American | -4.22 |
5位 | J11 FPIL UK Index Tracker | -3.73 |
6位 | P52 Templeton Latin America | -3.67 |
7位 | P89 BNP Paribas Brazil Equity | -3.09 |
8位 | P69 BlackRock Sustainable Energy | -2.87 |
9位 | R70 Mellon Global Bond (GBP) | -2.73 |
10位 | P47 Ninety One GS Global Energy | -2.67 |
10%以上の運用利回りのファンドが続出しており、179ファンド中119ファンド(66%)が1ヶ月間でプラス運用ということでリスクオンでも大丈夫な1ヶ月間でした。特にアジア系のファンドが調子が良さそうでしたね!一方ワーストに入ったのは、やはりリスクオンだったせいか、金や貴金属系のファンドが上位2位を占めて、残りはイギリス、南アメリカ系、エネルギー系などが入っているようです。結果としてリスクオンでも大丈夫な1ヶ月間でしたが、昨年の11月からの伸びに比べると停滞感がありますので焦らず2~3月は様子を見たいと思っています。
ブラジルファンドとクリーンエネルギーファンドは先月ポートフォリオに組み込んでおりましたがいいタイミングで勝ち逃げできた結果となりました。クリーンエネルギーの下落について、チャートを見てみるとサポートラインでちゃんと下落が止まっていますので現段階では問題視することではありませんし、むしろバイデン氏も力を入れるということなのでせっかく下落しているし少しだけ買おうと思います。
いかがでしたでしょうか?私は昨年からの爆上げ後に利確をして本腰を入れた投資のタイミングを見計らっている状況ですが、皆様の運用はいかがでしょうか?是非、お考えなどをシェアしていただけましたら幸いです。